結納品の購入や品目数
結納品は、結婚式場や、専門店、百貨店などで購入出来ます。結婚に関する行事には地方によってしきたりが違います。結納に関しても、地方によって違ったしきたりがあり、品目数が変わったり、縁起物の呼び名が違ったり、飾り方も違ったりします。

関東式の基本は、9品目を用意します。9品目を略した、5品目と3品目という場合もあります。結納品の数は9・5・3と奇数ですね。これは、決してふたつに分かれない数という縁起かつぎの意味があります。
このように品目数が変わったりしますから、両家で結納品を交換する場合は、結納品が同等になるようにあらかじめ話し合っておく必要があります。双方の結納品に開きがありすぎると、両家ともにしこりが残ってしまうかもしれません。
■目録(もくろく)
結納品の内容、品目や数量を記したものです。
■金宝包(きんぽうづつみ)
結納金を包んだものです。
■長熨斗(ながのし)
不老長寿を現す、干しあわびをのばしたものです。
■勝男武士(かつおぶし)
力強い男性を現す、かつお節です。
■寿留女(するめ)
長持ちする、家に留まる女性を表す、するめです。
■子生婦(こんぶ)
子孫繁栄を意味するこんぶです。
■家内来多留(やなぎだる)
柳樽、祝い酒を入れます。
■末広(すえひろ)
対になった扇子です。
■友志良賀(ともしらが)
白髪になるまで仲良くするという意味で、白髪に見立てた麻糸です。
また、結納品は挙式まで床の間に飾っておくもので、お祝いに訪ねて来た方にお披露目をするのが本当です。挙式後は記念品としてとっておくということも、処分してもどちらも間違いではありません。処分する場合には、神社などでお焚き上げをしていただくようにします。